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海へ行くつもりじゃなかった / フリッパーズ・ギター

海へ行くつもりじゃなかった / フリッパーズ・ギター

89年8月発売、フリッパーズ・ギターの記念すべきファースト・アルバム。後の活躍はご存知の小沢健二と小山田圭吾在籍、次作からはこの二人組としての活動になるが、今作では五人組である。アズテック・カメラ、パステルズなどの元ネタからも分かる通り明るくポップな部分を抽出し、ジャケットにあるような夏のビーチを感じさせる爽やかな楽曲が目立つネオアコ・サウンド。全編英詞で拙い英語発音も溶け込ませてしまう、へたうまセンスすらもモノにしている所が憎い。これだけシャレていながら、毒っ気のあるJ-Popは当時まで存在しなかったのではないだろうか。
ジャパニーズ・ネオアコ史に輝く名盤である。

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