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THE PIPER AT THE GATES OF DOWN / PINK FLOYD (ピンク・フロイド)

THE PIPER AT THE GATES OF DOWN / PINK FLOYD (ピンク・フロイド)

先日ついに天に召されてしまったシド・バレットが在籍するファースト・アルバム。この次のアルバムでヤク中、精神異常者として脱退してしまうシド・バレットの逸話も納得と思ってしまう程に、人間離れしたサイケデリック世界。エフェクトがかかりまくったサウンドは靄がかかったような浮遊感を産み、常に期待を裏切られるようなねじれたメロディ・ラインがうねる様は、極上の非日常性があります。それらの混沌を彩るのは、澄み切ったオルガンの音と美しいコーラスワークで、歪んだギターサウンドと非常に相性いいです。後に発表される「ウマグマ」や「狂気」に比べると聴きやすい作品かもしれません。というか、別物かも。

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