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REQUIEM FOR WHAT'S HIS NAME / MARC RIBOT (マーク・リボー)

REQUIEM FOR WHAT'S HIS NAME / MARC RIBOT (マーク・リボー)

「キューバとの絆〜アルセニオ・ロドリゲスに捧ぐ」や「!Muy Divertido!(めっちゃ愉快!)」等のキューバンミュージック作品のブレイクで、最近ではすっかり「にせキューバ人」として活躍中のマーク・リボーの92年に、クレスプキュールより出たソロアルバム。
ウィルソン・ピケットやチャールズ・ミンガスのバックでキャリアをスタートし、
ラウンジ・リザーズ〜トム・ウェイツのバック等々、把握しきれない程の多彩の活動をする、唯一無比の個性が売りのギタリストです。

今作は、彼がラウンジ・リザースに在籍した80年代NYアンダーグラウンド・シーン時代
を垣間見せる作品。妖しげなサックスの響きで幕開ける今作は、クレスプキュールなだけあって都会の裏通りを思わせるムーディーな感じではじまり、最後の方は賑やかなクレズマーサウンドを取り入れつつ、マーク・リボーのジャンク&フリーキーなギターが炸裂という流れ。
NO NEW YORK的なアヴァン・パンクがフリージャズの洗練を通過したようなサウンドで、
一件ぐちゃぐちゃのアレンジの塊が、エディットされたかのようにセンスよく
並ぶ感じは今聴いても全く新鮮です!!
DEERHOOF等の昨今のフリーキーバンド好きにも是非聴いて欲しいところ。
スウィングの定番「CARAVAN」のカバーは、古典曲だけに、彼のギターセンスが 光る聴き所です。

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