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PENTHOUSE / LUNA (ルナ)

PENTHOUSE / LUNA (ルナ)

伝説のカルトサイケバンド、GALAXIE 500のDean Warehamが後に組んだ説明不要のバンドLUNAの95年3RDアルバム。TELEVISIONのトム・ヴァーラインや、STEREO LABのレティシアが参加したという今作は、その参加メンバーを見ての通り、VELVET UNDERGROUND直系のサイケロックの中では名盤中の名盤。暖かみあるフォーキーサウンドながらも、気怠い脱力感と、妖しい響きが中に込められ、非日常感を演出しています。ぼーんと響く鐘の音のように、深くリバーヴのかかったVo.が渋く響き、ベルベッツ好きのツボをつくサイケなギター・ソロが冷たく冴えた音を鳴らす音像は、真冬の人気のない大晦日の夜なんかにはぴったりなのです。何故か廃盤のままの、日本盤には「HAPPY NEW YEAR」という曲もあって年末年始にはお誂えの作品。他にもゲンズブールの「Bonnie and Clyde」や「Chinatown」「Sideshow by the Seashore」等、いつもと変わらないのに、やっぱりシンミリしてしまうこの時期に聴きたい名曲が詰まってます!なんとなくお祭り騒ぎに乗り遅れがちな文系リスナーに是非おすすめ。

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