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Ecstacy Under Duress/ The Unacceptable Face Of Freedom / TEST DEPT. (テスト・デプト)

Ecstacy Under Duress/ The Unacceptable Face Of Freedom / TEST DEPT. (テスト・デプト)

実はボディの文脈で語るべき人達ではないのだが、ボディと同時期に発生し、互いに大きな影響を与えあったもう一つの波「インダストリアル・ミュージック」の重要なバンドの一つなので、いい機会だからピック・アップ。82年結成の「メタル鬼太鼓座(←と、私が勝手に命名)」こと、テスト・デプト。当時、今ではちょっと想像も出来ない位、イギリスって荒れてまして。社会保障がある程度あるから失業手当は出るけど、とにかく仕事が無くて若いのが仕事にあぶれて暴動起こしてばっかり、というイメージの時代でした。そんな時代に反ナチや反資本主義を旗印にメッセージ性の強い音楽をメタル・パーカッションガンガン打ち鳴らして演奏してたのが彼ら。彼らの脅迫的なメタPはある種のアジテーションだった訳で、社会に向けて音を作ってきた彼らと、肉体という自己に向けて音楽を作りこんでいったボディとはまあ、相性は良くなかったけど、なぜか作られた音には類似性が感じられるという皮肉。この2枚は必聴盤。

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